WordPressの魅力の1つは豊富なプラグインです。プラグインを作りやすい環境ということもあって、大量のプラグインがリリースされています。ブログのサイトを作っていて、こんな風にしたいと思ったことが、プラグインでほとんどできてしまうのではと思えるほどです。
しかし、プラグインを適当に入れるのはオススメしません。２つ理由があります。
- 中には悪意をもったプラグインもある
- 多くのプラグインを入れるとWPの動きが遅くなる
そこで特に初心者は、どうしたらいいか、まとめて見ました。
まず１番目の「悪意をもったプラグイン」に対する注意として、次のような点に気をつけて選ぶと良いでしょう。
- 公式サイトで選ぶこと
- 導入者がある程度の数いること
- 評価がある程度高い物を選ぶこと
さらに、２番目「多くのプラグインを入れるとWordPressの動きが遅くなる」ことについては、プラグインを減らすことが一番の対策になります。
お試しでプラグインをインストールすることが多いと思いますが、使わないと判断したプラグインはどんどん削除する方がよいと思います。不要になったプラグインは、Inactiveにするだけではなく、削除してしまいましょう。その方がセキュリティーの上からも安全です。
再度必要になったらダウンロードすれば良いだけだと考えて、削除してしまいます。再度必要になった時に「なくなっていたら？」等と考えないことです。開発が終了ればセキュリティ対策も更新されませんので、なくなってしまうようなプラグインを使い続ける事は、リスクが大きいと考えて他のプラグインを探すべきでしょう。
